輸入雑貨カントリーハウス

インパクトのあるキルトやラグは使わないときも見せる配置にこだわって

小林そのみさんがカントリーインテリアに目覚めたのは14、15年前。アメリカ人の友人の自宅を見て、落ち着いた色使いや雰囲気に興味を持ったそう。その後、自宅をアメリカンカントリー一色にし、7年前には自宅横に雑貨ショップ「COUNTRY HOUSE」(神奈川県・綾瀬市)をオープン。LDKは一時期、布を白一色にしたこともありましたが、軽すぎて落ち着かず、ファブリックで色をプラスしていったのだそう。
最近では、アンティークパインの家具に、色味のあるキルトやモチーフのつなぎを合わせるのに凝っているそうです。

モチーフつなぎは掛けて分量を調節


特に気をつけているのは、ファブリックの分量と配置。キルトやラグ、パッチワークなど、 赤をはじめ濃い色のものを多く使っているので、ケンカしないような工夫が欠かせません。 そこで、色味の強いファブリックを使うのはコーナーに一種類と決め、配色や形、飾り方をかえてコーディネートしています。 また、ナチュラルな木肌の家具やカゴと合わせることで、色もぶつからず、統一感のある空間をつくり出しています。

大判のモチーフつなぎは広げて見せる
大きな家具には畳んでポイント使いクッション性があるから椅子とあわせる 床はトーンを抑えたチューブマットを敷く

 

たたむ、掛ける、敷く・・・変幻自在に取り入れて

カップボードやテーブルなど、大きな家具をアンティークのパイン材で揃えているというそのみさん。コーナーの主役は大きな家具と決め、飾り過ぎないすっきりとした空間を心がけています。 ただし、背の低い家具にシェルフを組み合わせたり、椅子を要所に配置したりと、小家具をポイント使いし、空間が重くならないようバランスをとって。グリーンや雑貨も程よくプラスして空間に動きを出しています。

さらに、キルトなど色みのあるファブリックをアクセントに取り入れて、全体を引きしめて。 キルトハンガーに広げて掛けたり、ラグを敷いたりと、コーナーごとに異なる使い方を楽しんでいます。 「一枚のボリュームがあるので、畳んで置くだけでも存在感があり、色みが欲しい時に重宝しています」。 カーテンなど、大面のカバーをすっきりとまとめることで、色みがより引き立って。木のぬくもりをいっそう感じるカントリールームができ上がりました。


デスクの手芸コーナー
シェルフにはすっきりと雑貨を飾りつけ
お気に入りのイギリス製アンティークデスク&椅子
ブリキはインテリアのバランスを取るのに欠かせないアイテム
ディスプレイの参考は洋書
ソファを白いキルトでカバー


そのみさん宅を彩るファブリックはコレ!
やわらかな色味のキルトはまとめて見せるカラフルで個性的なモチーフつなぎは思い切って見せる