古き良きものと出会う楽しみ

 

まるで洋書から抜け出してきたような、クラシックなシャビーテイストを演出したお家です。

大好きなヨーロッパのアンティークたちが、家や人と一緒に歳を重ねていきます。ただ飾るだけではなく日常で使い込んでいくことが、古き良きものと暮らす秘訣なのかもしれません。

お嬢さまたちのおもちゃが溢れる2階は、ピンクの壁や空色のドアのメルヘンな雰囲気で、まるでおとぎ話のようなストーリーを感じさせます。

奥さまが特にこだわったと言う、洗面台。水栓金具などは奥さまが見つけて購入したものだそうです。
内部の塗り壁は敢えて真横に塗りの模様を残し、ショートケーキの断面のイメージ。白い無垢材のフローリングが、年々やわらかく暖かみを増してきたそうです。

変わらぬものと新しいものが同じ時間を共有していく様子を、これからも大切に見守っていきたいです。