お客様が書き留める建築日記 -その2- 【全11話】

この文章は、土地選びから竣工まで、建築当時のお施主様のさまざまな率直な想いを書き留めて下さっていた「建築日記」です。今回は、「切妻屋根の北欧ハウス」のご主人の文章(2010年8月〜2011年1月)をご紹介します。

目次

01|土地探し

「土地探し」


まずはじめに、僕は今までブログと言うもを深く見たことがありません。

今回は始まりから凄く親切にして頂いたグッディーホームズさんへの感謝の気持ちを込めて参加させてもらいました。

もちろん自分自身プログと言うものをやったこともありません。他の方のブログを拝見させていただきましたが、ユーモア溢れる楽しい文章ばかりでした。僕は他のブログみたいに上手く表現できないので自分の思いをストレートに書かせて頂きたいと思います。 

家をスタートしたのは今年の2月、先ずは土地からと思い希望の地域の不動産やさんに行って片っ端から探してもらいました。
今はどうやらインターネットの時代でどこ行っても同じ物件。僕としては地元ならではの物件を探してたのですが良い物件はなかなか出て来ませんでした。

ちなみに僕の第一希望は南向きでした。
こんな時代だから土地なんて選べるほど有るだろうと思っていたが意外と南向きの良い物件が無かったのです。
実は今回決めた片瀬山の土地の前に申し込みまでして流れた物件が2件あり、その時は泣きたくなる思いでした。

遅れましたがグッディーさんとの出会いはこの土地探しの時期でした。
住宅メーカーだけど土地探しもしてくれてると言うことなので、とりあえずお願いしたのです。

いざ一緒に土地探しをすると他の不動産やさんよりも本当に熱心に動いてくれました。
時には休みの日や夜遅くまでいつもこちらの思いを尊重してくれて動いてくれました。
担当の清水さん本当にありがとうございました。

土地探しの続きは書き次第UPします。


>目次へ

02|土地探し2

「土地探し 続き」


希望していた土地が2回続けて流れ、かなりショックが大きかったが あの土地には縁がなかったんだと自分に言い聞かせ土地探しを再開しました。
いつもの様にインターネットで検索してみると前まで無かった物件がパッと目の前に現れました。南向きで坪数も希望の大きさ、なによりなんでこの場所がこんな値段なんだ?と言う土地でした。

直ぐに連絡しました。
問い合わせをしてもらったところ、やっぱり少しややこしい物件でした。どうしても気に入った物件だったので何とかお願いしました。
この物件に関しては毎日担当の清水さんが相手の業者の方に話をしてくれました。今思えば1日づつ状況が変わるようなお仕事できっと休みの日も動いてくれてたのだと思います。夜遅くに連絡してくれた時もありました。聞くと、ついさっきまで業者の方に交渉してくれていました。

この時期、家の話は深く話してはいませんでしたが僕の中ではこの会社で家を建てようと決めました。

大きな買物ほど信頼関係が大事だなとつくづく感じました。

ブルースホームでもグッディーホームズでもなく担当の清水さんを始め携わってくださる方々からの買物だと思ってます。

今思えば気に入って申し込みまでして流れた物件も今回の物件に出会うために流れたのかなと思います。

>目次へ

03|我が家のテーマ

「テーマ」


我が家のテーマはシンプルなナチュラルハウス。

自然素材には凄く拘りがあるがカントリー調のような木の雰囲気などを前面に出すようなデザインではない。  
私の拘り…フローリングをオークにしたこと。残念ながらブルースホームの標準の床材に好みの物がなかった。

もともと僕はオークの落ち着いた色合いに憧れを持っていた。
最初はパインの無垢だったがパイン独特のカントリーっぽい雰囲気がイメージと違ってしまい、清水さんに相談したところオークもオプションで可能とのことだったのでお願いしました。
まだ施工前だが自分の判断が正しかったか今からドキドキです。ちなみにクリア仕上げも場合によっては黄色っぽくなってしまうので出来るだけ素の色に近づけて欲しいとお願いしました。 

妻の拘り…北欧の一枚ガラス。
妻の拘りはこの1つだけ!たしか一年前くらい、雑誌に写っていた一軒の北欧住宅。シンプルな木製の一枚窓に魅了されてしまった。
もちろんこれもオプションです。
結局我が家は脱ブルースホームみたいになってしまった。
でもこの建材は全てブルースホーム経由。= ブルースホームは要望を全て形にしてくると言うことです。

今回の我が家はグッディーホームズも初めての挑戦が多々あるみたいです。

しかし不安よりも新しい発見に向けての挑戦を一緒に楽しめる。
そんな気持ちにさせてくれるスタッフの方々に心から感謝しております。
清水さんが私の担当グループは会社内ではチームY(Yは我が家のイニシャル)と言っていると教えてくれた。

その時は一言では言い表せない嬉しい想いで一杯になりました。 

>目次へ

04|間取り

「間取り」


一番時間を要した間取り。

今はパソコンのソフトでも面白い物が沢山販売している。操作も簡単で自分でも気軽に間取りが作れてしまう。僕はこの頃毎日のようにPCとにらめっこをして自分なりに考えてみた。

私はとにかく明るい家にしたかったので出来るだけ部屋は南に!

自分なりにこだわりを持って作った間取りをグッディーさんの設計士さんに見てもらったら、何と自分の考えた間取りで大丈夫だった。

その後細かい打ち合わせを数回重ねて無事契約をした。  

ある日突然研修中の清水さんから電話が入った。
内容は研修してる間、私と近藤と園田でY様の間取りを新たに考えてみたと…

えっ? 一瞬頭は真っ白に 
しかし、もっと良い家にしたいと言うスタッフ皆様の思いと、何より奥様方が喜ぶ間取りにしたいと言ってくれたことが凄く嬉しかったので快く了承しました。

>目次へ

05|家族が喜んで笑顔で過ごせる家

「家」


今回家作りに当たって色々な方との出会い、家族やグッディーさんのスタッフの方々の想い、まだ施工前ではありますが個人的には素晴らしい経験をさせてもらいました。

家は人生の中でも凄く大きな買物。
私はもちろんこの家が最初で最後の家作りだと思ってます。

商売以上に何とか良い家を作りたいと言うスタッフの皆様の思いは私たち家族と同じ思いです。
共鳴出来る会社と出会えて本当に嬉しかったです。

私の憧れていたストーリーのある家…。
出来上がった時の喜びも凄く大きなものになると思います。

~この場を借りて~
我が家は今子育て真っ最中ですが妻とも色々話し合って家作りを決意しました。
現在打ち合わせは私が中心にやっています。

なぜならば育児でなかなか妻が参加するのが難しいからです。
妻とは数年前から家について一緒に夢を語っていました。
私なんかよりも凄く家に対して熱い思いを持っています。
私一人でグッディーさんの所に行くことも少なくありません。
本当はもっと一緒に打ち合わせにも参加したいのだと思います。
そんなかで家で打ち合わせをする時は子供を抱きながらお茶だしをやってくれたり、本当に頑張ってくれてます。

グッディーさんが考えてくれた最終プランは妻の事を一番に考えてくれた間取りでした。
きっとこの家は妻を始め家族が喜んで笑顔で過ごせる家になるとおもいます。
それが私の一番の願いです。

最後はプライベートの話になってしまいすいません。
私は人と人の想いや繋がりを大事にしたいと考えています。 
グッディーホームズは人の想いを大事にして形にしてくれる、
同じ気持ちになって家作りをしてくれる。そんな会社だと思います。

>目次へ

06|施行開始

「施行開始」

待ちに待った施工が開始しました。

家族全員でこの日をまだかまだかと待ちわびていた。
休みの日に妻と共に現場に行ってみると30℃超える暑さの中、職人さん達が汗を流しながら一生懸命作業をしてくれていました。
妻の発想で今日は冷凍庫で凍らせてたお茶を持っていきました。
私は鈍感なのでいつも妻の発想に助けられています。
私達を見ると職人さん達は笑顔で挨拶をしてくれました。

職人の方たちへ
いつも暑い中我が家の為に本当に本当にありがとうございます。
家族一同心より感謝しております。

>目次へ

07|現場見学と社長さん

「社長ありがとうございます!」

今日一週間ぶりに妻と現場に行ってみた。

すると家が形になっていた。
少し経つと社長がやって来て『良かったら作業を見てください』と言ってくれたので作業を見学させて頂きました。

すると社長自ら指示して作業をしていました。 
私はこの時に色々感じました。
下請けに全て任す住宅メーカーが多い中、トップ自ら現場に足を運んで頑張ってくれている。
これ以上ない無い安心と信頼です。 

今思えば土地探しの時、現場調査をいち早くやってくれたのも社長でした。
社長の一生懸命頑張っている姿を見て改めてこの会社にして良かったと妻と語り合いました。ちなみに私も妻も社長の人柄も大好きです!

『社長さん本当に本当にありがとう』

家族一同

>目次へ

08|上棟打ち合わせ〜現場の職人さん

「上棟打ち合わせその後」


上棟打ち合わせも終り家がどんどん形になって来ました。

この時期になると、今までは中々実感が沸かなかったが間取りなども目の前で見るようになり家族で家の話をする時間が増えました。 
最近は現場も近いため休みの度に足を運んで現場の進行を楽しんでます。
いつ行っても現場の職人さんは笑顔で私達家族を迎え入れてくれます。
そんな方々に我が家を造ってもらえることに毎日喜びを感じでいます。 

現場を見て初めて解ることが多く現場進行中に変更が多々ありましたがグッディーさんはいつでも快く返事してくれました。
いつもいつも感謝です。 

最近は寒い日が多くなってきました。
現場の方々には毎日家族一同心から感謝しております。 
本当に本当にいつもありがとうございます。

>目次へ

09|キッチンと妻の笑顔

「久しぶりに… 。」


久しぶりに… 
今日は家族で久しぶりに現場に行ってきました。
何より一番の感動はキッチンでした!


今まではなかなか実感が沸かなかったのですが、今日はお風呂も部屋も大分、形になっていたので家族みんなで感動でした。 

私の妻は大の料理好きなのでこのキッチンを心から楽しみにしていたと思います。
ワガママを聞いてもらい何回も打ち合わせをしたのでその分喜びも一杯です。 

帰りの車、妻の顔は笑顔で一杯でした。
普段子育てに家事に頑張ってくれてる妻を思うと私自信、家を建てて本当に良かったと思います。
形になってくるとグッディーさんのスタッフを始め、現場の職人さん達には改めて感謝感謝です。 
前のblogでも書かせて頂きましたがグッディーさんは私達家族と同気持ちになって家を建ててくれる。そんな会社に依頼できたことに家族みんなで心から感謝しております。 

いつもいつも本当にありがとうございます。

>目次へ

10|施主検査

「いよいよ施主検査」


夏から始まった家作り、いよいよ完成間近になってきました。
施主検査のため久しぶりに家族みんなで現場に行きました。
足場がとれた我が家を初めて見て本当に感動しました。

家の中に入るとまた更に大きな感動です。

毎度の事ですが、ここまで出来上がったのもグッディーさんのスタッフを始め職人の方達のおかげです。引き渡しの日にちも無理を聞いていただいて本当にありがとうございました。

日曜日も現場を通りかかったら職人さん達が作業をしてくれていました。
本当はここまで頑張ってい我が家を作って頂いた職人さん達には直接お礼を言いたかったのですが…。本当に本当にありがとうございました。

今思えば地鎮祭から始まって施主検査まで短い期間でしたがグッディーさんのスタッフや職人さん達との事は一つひとつが私達家族にとって大切な思い出です。

>目次へ

11|第2の家づくりのスタート

「今回の家づくり…そして第2の家づくりへ。」


今回の家づくり…

我が家は現在子育て真っ最中で私が中心に進めました。
私が自由に動けたのも妻を中心に一番上のお姉ちゃんが下のちびっこ二人を本当に良く面倒を見てくれたお陰です。
本当はもっともっと家作りに携わりたかったと思います。

家族みんなの希望や想いを見事にグッディーさんは見事に形にしてくれました。
そんな色々な想いが詰まった我が家は家族のとって一生の宝物です。

最後はインテリア…

こだわって、たくさんの思いの詰まった素敵な家ができあがったらカーテンはその家に初めて飾られる一枚の絵です。
その一枚の絵ともいえるカーテンは素敵な我が家をもっと素敵に彩ってくれます。

施主検査でどんなカーテンが合うかを色々試してみました。
壁や窓、フローリングにキッチン 今回の家作りは本当に細部まで細かくこだわりました。 
今は賃貸暮らしですがいつか家を建てたらインテリアにもこだわりたいなと夢見ていました。 

我が家は腰高の窓にはシェード、 はきだし窓にはカーテンをつける予定です。
コーディネートを考えるのも本当に楽しみの1つです。
せっかくグッディーさんに素敵な家をつくってもらったので今後はインテリアもにこだわって「第2の家づくり」を始めます♪

>目次へ